A.
この業界は比較的できて日が浅いため、未だ標準価格が定まっていないところがあります。
無料サービスで自分で作ることもできますし、1,000,000円を軽く超えるものも多々あります。
どうしてこれほどに差ができるのかというと、
WEBサイト制作は「物」を介在しない「技術」の売買であるためです。
WEBサイト制作会社の料金は、基本的に人件費×工数となります。
基本的に高品質のWEBサイトを作ろうと思えばそれだけ人も時間もかかるため、自ずと価格は高くなっていきます。
逆に、型に情報を流し込むだけなどにすれば、時間をかけずにWEBサイトをつくることもできます。
その場合制作費はぐっと安くなります。
極端な話、いまの時代はマークアップ言語(WEBサイト制作者が用いる機械言語)を知らずとも、ホームページビルダーのようなソフトを用いればWEBサイトをつくることは可能です。
WEB制作会社に発注する意義は
・高クォリティのオリジナルデザイン
・無料サービス等では組み込めないようなシステムを入れることができる(自動化システムetc)
・正しいSEO対策
・マーケティング/販売戦略との一本化が可能
・更新作業等を確実に行うための基盤システムづくり
・サイト作成でよくわからないことがあった時の相談
などにあるとお考えください。
最後に、当方では業界内で平均~平均以下の料金設定を心がけさせていただいております。
個人事業故のフットワークの軽さと、中小企業・個人事業者様をメイン顧客とさせていただいているためです。
発注ご検討くださる場合はお問い合わせくださいませ。
A.
WEBサイトを制作する場合、最低限必要なものが3つあります。
・まずは「家」であるWEBサイト構成データ
・そして「土地」であるサーバー
・さらに「土地」に付属する「住所」ともなりうるアドレス
当社で提供できるのは「家」であるWEBサイトの構成データ(そしてそのデザイン)です。
それを建てる(WEBサイトを公開する)ための土地は、
別途お客様にご用意いただかなくてはなりません。
サーバーは様々な会社が提供しており、その会社によってプランや料金が異なります。
さてこのShiaeWorksのWEBサイトの場合、アドレスは以下のようになっています。
http://shiarworks.jp
アドレスのうち、「.jp」の部分をドメインといいます。
ドメインにはいくつかのルールがあり、例えば
日本のWEBサイトのドメインは必ず「jp」がつきます。
そこにさらに日本国内での所属情報が追加されており、
・政府機関や独立行政法人のドメインは必ず「go.jp」
・大学等の教育機関のドメインは必ず「ac.jp」
などといったように、ドメイン部分を見ることでそのWEBサイトがどのタイプのサイトなのかわかるのです。
ところでサーバー(土地)のなかには使用料金無料のところも多々あるのですが、
そういったところはたいてい、料金がかからない代わりにドメイン部分が固定になっています。
例えば有名な「FC2ホームページ(無料版)」様ならば
http://○○○.web.fc2.com
○○○の部分は好きな言葉がいれられるのですが、「web.fc2.com」の部分は変えられません。
そのためサイトを見た人が、
「このWEBサイトはFC2サーバーを使ってるのだな」とパッと見でわかります。
会社やお店のWEBサイトの場合、
大抵は上記のような固定ドメインではなく「独自ドメイン」というものを利用します。
ShiarWorksのドメインも独自ドメインです。
これは何故かというと、第一に会社やお店の名前をそのままアドレスにできるためです。
SEO効果も高まりますし、なにより信用度が上ります。
さてこれらをふまえたうえで、「サーバーとドメイン取得にいくらかかるのか」です。
格安の範囲で一般によく利用されているのが
「お名前COM」
・独自ドメイン取得 600円~/年
・サーバー月額 900円~/月
※ドメインとサーバーを一括で管理できるのが便利です。
「ムームードメイン」
・独自ドメイン取得 905円~/年
※レンタルサーバーサービスは行っていないため別会社に申し込む事になります。
ロリポップサーバーと同時申し込みすることが推奨されています。
・サーバー月額 100円~/月
などといった会社です。
※ドメイン・サーバー会社はキャンペーン等が多く、時期によりかなり価格変動します。
こちらに載せているのはあくまで目安の値段であり、閲覧されている方が申し込まれる際の価格保障をするものではありません。
ドメイン・サーバー取得の際は必ずご自身で公式ホームページからご確認ください。
お客様にご都合の宜しい会社を選んでいただければ宜しいかと思います。
また新規制作案件の際にはご依頼内容に合わせてご提案させていただきます。
A.
トップページはWEBサイトにアクセスしたとき最初に開かれるページです。
WEBサイト全体を決定するデザインのため、
デザイン・コーディング料金が下層ページより割高になっています。
また、下層ベージとはトップページ以外のWEBサイトを構成するページ全てを指します。
(例えば、この「パソコンのことがよくわからない人のためのページ」も下層ページのうちのひとつです)
トップページに従いデザインされること、
そしてひとつのWEBサイト内に複数存在することが多いため、
デザイン・コーディング料がトップページに比べて割安となっています。
A.
デザインに従い、機械用の言語(ただしくはマークアップ言語と言います)で書き上げる作業の事です。
よく用いられるのが「HTML」「CSS」「PHP」などです。
ホームページビルダーなどを使えば、これらを知らなくてもWEBサイトを作る事は可能です。
ただしその場合、システムが自動生成でこれらを書き上げていくため、情報が混ざっていたりSEO効果の低いHTMLが生成されてしまいます。
(英文を自動翻訳機にかけたとき、「だいたいあってるけど、いまいちニュアンスの違う日本語文章」になってしまったりしますよね。あんな感じです)
コーディングは正しく行うことにより、機械にも人間にも読みやすい文章にできます。
機械に読みやすい文章はSEO効果が高まり、人間に読みやすい文章は、後々システムデザインを変更する機会があったときなどに便利です。
A.
SEOとはSerch Engine Optimazation の略で日本語では検索エンジン最適化と訳されます。
ヤフーやグーグルといったサーチエンジンで検索したとき、ページの上位に自らのWebサイトが表示されるように工夫することです。
何か情報を探して検索しているとき、検索結果の1ページめに載っているか2ページめに載っているかで読んでもらえる確率は大きく変化します。
そのためWEBサイトを制作する場合SEO対策は欠かせないのですが、近年サーチエンジンのアルゴリズムは高度化が進み、正しい内容や方式に沿わないSEOは「情報捏造」と捉えられ逆効果を生み出す場合があります。
(情報捏造への制裁として、サーチエンジンでの掲載順序が極端に低くなり探しにくいサイトになるなどです)
ShiarWorksでは正しいSEO対策を施す事により、「つくる意義の在る」WEBサイト制作を行わせていただいております。
A.
CMSとはContent Management Systemの略で、日本語ではコンテンツ管理システム訳されます。
字面の通り、デジタルコンテンツの管理を行うシステムの総称をさします。
WEBサイトの更新を簡単にしてくれるシステムのことです。
本来、WEBサイトを構築するには、HTMLやCSSなどといった特別な言語を用います。
また画像データや構成データなど、様々なデータを適切に配置し設定するといった専門的な知識が必要です。
そのためHTMLなどを知らない方が間違えて1文字いじってしまうだけで、サイト全体が見えなくなってしまうなどといった惨事がおこりえます。
そこで、異なる種類のデータを分離して、それぞれデータベースやファイルに保存し、
サイト構築をソフトウェアで自動的に行うようにしたものがCMSというシステムです。
CMSを導入すると、HTMLなどを知らなくても「お知らせ」の更新などができるようになります。
更新を全て当方で行う年契約プランなどもご用意してはいますが、ちょっとした更新等はご自身の手で行っていただくほうが無駄なお金も発生せず、お客様のためになるかと思います。
そのため当方では基本的に、CMS導入をお勧めさせていただいております。
このページはWEBサイトのことがよくわからない方向けに書いたため、できるだけ理解しやすいよう情報を省いていたり例え話にしているところがあります。
詳しい方から見ると不適切な表現もあるかもしれませんがご容赦ください。
この他にもわからないこと・さらに詳しく知りたい事があれば、お気軽にお問い合わせください。